アクセスログとはシステムへのアクセス状況を記録したものであり、Webサイトを閲覧した際には、その状況がWebサーバに記録されます。
このアクセスログを分析することによって、Webサイトがどのような状態にあるのかを把握し、問題点を抽出して改善策を見出すことが可能になります。
Webマーケティングをいうと、SEO対策やリスティング広告出稿等、アクセスアップや集客に重点を置きがちですが、アクセスログ分析を行い早期に問題を発見し改善して行かないとWebマーケティングの成功は難しいのです。
Webマーケティングは、アクセスログ分析ありきといっても過言ではありません。
などがアクセスログに記録されます。
メールアドレスや氏名など、個人を特定する情報は記録されないのでご安心を。
アクセスログはテキストデータですので、そのまま眺めていても細かいところまで読み取ることはとても難しいです。そこで、テキストデータのアクセスログを解析してグラフや表などビジュアル化して表示してくれるソフトやサービスを利用します。
専門的なアクセスログ解析ソフトを買おうとすると、最低でも20万円程度の費用が必要となり小規模の企業や店舗での導入は難しいので、当社ではGoogleで提供している無料のアクセスログ解析サービス「Google Analytics(グーグル・アナリティクス)」の導入をお勧めしています。
アクセスログ分析は、大きく分けると「アクセス元」と「コンテンツ」との2つの視点から行います。
アクセス元
検索エンジンからのアクセスなのか、他のWebサイトからのリンクなのか、直接のアクセスなのかを分析することで、SEOや広告出稿などの効果を検証することができます。
検索エンジンの検索結果に上位表示されているキーワードでのアクセスが思ったより多くなかった場合はその原因を究明する必要があり、上位表示を狙うキーワードを選定し直すことだってあり得るのです。
また、検索に使用したキーワードを細かく分析することによって、市場のニーズを探ることもできます。これは非常に重要で、新たなコンテンツを追加するための指針となります。
コンテンツ
人気のあるページ、閲覧開始ページや離脱ページ、ページ遷移、直帰率を分析することで、SEO施策やリスティング広告出稿の際のキーワードの適合性、ユーザビリティやレイアウトの問題点を発見することができます。
見せたいページが見られていない場合や直帰率が高い場合には、早期に問題を究明し改善しなくてはなりません。
ほとんどアクセスのないページを、一所懸命更新していたなんてことだってあるんです。
これはWebサイト公開目的の達成のために非常に重要なことですが、残念ながら正解はありませんので、仮説と検証を繰り返して行くことになります。
戦略的Webサイトには完成はないのです。
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